今年2回目の外部講習会へ行ってまいりました。
内容は「感染症に関する特別講習会」で、「蚊」を媒体とする感染症に対する講習会でした。
今まで大きく「蚊」というカテゴリーで考えていたことが、種類や生態を知ることでもっと小さな範囲での対応が可能になったと思います。(蚊の種類により媒介する感染症が違うことを初めて知りました)
外交上や人道上あまり公にされてないのですが、2014年都内でデング熱が広まった理由がとても興味深かったです。
そして、今年のリオオリンピックで危惧されている「ジカ熱」も、オリンピック後に世界中で流行るだろうという見解が専門家では通説だということをおっしゃってました。
現在、家守ネットでも蚊の駆除を承っておりますが、今後より一層のきめ細やかな対応が可能になった、とても有意義な講習会でした。
ヤマトシロアリの群飛はだいぶ治まってきたようです。
5月中の案件ですが、群飛発生で現場に駆け付けるとそこにぞっとするような光景がありました。
それがこの写真です。
建物の外側に出ています。
お庭の木材(枕木・木杭・ウッドデッキ)からはよく出るのですが、建物自体から外へ出るのは珍しいです。
そこら中で羽アリが飛んでます・・・
ご近所はシロアリ対策大丈夫でしょうか・・・
ご近所で発生した羽アリが入り込まないように、定期的な予防をお勧め致します。
シロアリの群飛が始まりました!
弊社に羽アリ出現の一報が入ったのは4月22日(金)13時過ぎ、
そこからバタバタとご相談が入り、週末の3日で5件の羽アリ現場に立ち合いました。
伺ってみると どこの現場もだいぶ被害は進んでいるのですが、ご依頼者様は一様にご自宅にシロアリがいるとは思いもしなかったということです。
その中で、1件だけ「去年も出たが黒かったからシロアリじゃないと思ってた」ということで、放っていてしまったご依頼者様がいらっしゃいました。
今年で2回目の群飛ということで調査したところ、浴室から洗面下に被害は広がっており木材の補修が必要なとこまできてしまっていました。
シロアリは目にする機会がないだけでどこにでもいる昆虫です。
ほとんどのお客様はこの時期の羽アリで被害にあっていることに気がつきます。
「羽アリが出た」「帰宅したら室内に大量の羽が落ちてた」というようなことがありましたら、直ちに専門業者へご相談されることを強くお勧め致します。
また、この時期ご近所でシロアリの駆除をされてたら注意が必要です。
羽アリが出て飛んで、近隣のお家へ入り込んだかもしれません。
定期的な処理をされていれば心配はないですが、しばらくシロアリの予防されてない場合はご注意ください。
今年もやってまいりました。
年に数回ご依頼があるヘビの捕獲です。
近隣のゴルフ場から「売店の冷蔵庫下に入って行った!」とのことで、目撃者の話ではマムシじゃないかということでした。
現場に駆け付け探してみると、マムシではない小さく細いヘビ。
ちょっと見当がつかないヘビですがサクッと捕獲です。
帰社後インターネットで調べてみるとビックリ!
このヘビ「シロマダラ」という幻と言われるヘビでした。
幻と言われる所以は、夜行性で人目に触れにくく、個体数も少ないそうです。
だからかペットとしても人気が高いとか、確かにカワイイ顔してますね。
毒はなく、子供かと思っていた大きさですがこれで大人らしく(30~70cm)、
口が小さいので噛みつかれることは稀で、小型種のためウシガエルやヒキガエルに捕食されてしまうこともあるそうです。 自身はトカゲ類など小型の爬虫類を食べるそうです。
近所の子供達も興味深々に見て触って「カワイイ」と言っておりました(笑)
ひとしきり愛でたところで野生へご帰還です。
今回、シロアリ予防の薬剤散布を行ってから保証期間の5年が経過したということで、再予防のご依頼を頂きました。
これまでは他の会社で行っていたそうですが、ご縁あって今回は弊社で施行させて頂きました!
事前調査時に分かっていてことですが、こちらのお宅大変で・・・
と言いますのは、「調湿材」が床下全域18坪分敷き詰められていたんです。
これでは薬剤の散布が出来ませんので全て取り出しなのですが、以前の会社ではそのまま散布を行っていたそうです。 それにはビックリしました。 そんな散布では薬剤の効果を最大限発揮させることは出来ません!
大変残念ですが、まだまだそういった責任感のない会社があるんですね・・・
家守ネットでは別途料金になってしまいますが、調湿材は全て取り出し、薬剤が乾く1週間後を目安に敷き詰めをさせて頂きます。
そろそろシロアリが羽アリになるシーズンに入ります、ご自宅の床下に不安がある方はお気軽に無料調査をご利用下さい。