2016年もあっ!という間に4月になりました。
花粉症がつらいですね・・・そろそろヒノキも飛び始めたようです(--〆)
マスク必着、点鼻薬・目薬握りしめ、今年初の外部講習会へ参加してきました。
テーマは
第一部:高齢者宅におけるネズミ問題
第二部:殺鼠剤の問題点
と ネズミ駆除協議会主催の研究会でした。
高齢者宅のネズミ駆除は私共も相当てこずった経験があります。
超高齢社会の日本では認知症気味でひとり暮らしという高齢者宅は少なくありません。
行政もこのテーマを持っているようで、役所からの参加者も多数いらっしゃり、質疑応答時は各自治体で抱えている問題点がとても興味深く、今後取り組むべきテーマを与えてくれました。
駆除の内容等は特に目新しい発見はありませんでしたが、行政や介護士さん達との連携という点で非常に有意義な講習会でした。
2016年も、家守ネットは皆様の安心・快適な生活を守るために邁進していきます。
本年もよろしくお願い致します。
本日5日から通常業務です。
昨年末から着手しているネズミ駆除の点検中に気になるものを発見致しました。
建屋の脇に何気なく放置された木材。イヤな予感がしてひっくり返したところ!
やはり居ました、シロアリです。 コンクリート上にもかかわらず、落ち葉が腐り、腐葉土状になっているのが災いしているようです。
このように、家周りに木材を置いておくとシロアリがやってきます。 お庭の枕木や木杭などもシロアリはついてしまいますのでお気を付け下さい!
本日、ネズミ駆除中の現場から「ごみ箱の中でガサガサ言ってるから、出口塞いでる」という、至急のSOS。 駆けつけて覗いてみたところ、ハツカネズミが中にいました。 隣のつまようじと比べて、体の大きさが分かります。これは成獣の一歩手前ほどの幼獣でしょう。 ハツカネズミの語源は、妊娠期間が20日程であるとか、クマネズミの生後20日ほどの大きさであるとか、体が小さいから「僅かネズミ」が転じたという諸説があります。 被害に遭われてるお客様には申し訳ないのですが、思わず「カワイイ」と思ってしまう自分がいました。 ですが、ネズミには申し訳なく「駆除」させていただきました。
最近めっきりと寒くなってきました。
虫のご相談は鳴りを潜め、代わりにハツカネズミのご相談が増えてまいりました。
もともと野に暮らすハツカネズミが、夜間の外気から逃れるように家に入って来ます。
「大体夜の決まった時間に物音が始まる」というお客様もよくいらっしゃいます。
写真はハツカネズミの子供で、断熱材の中で丸まっていました。
入って居心地がいいと、このように出産・子育てしてしまいますので、天井裏の異音等にはお気を付け下さい。